こんにちは。
shellicoblogだよ。
気付けば夏がそろそろ近づいてきたね〜。
私たちは夏が苦手だから
ママさん・パパさん愛犬ちゃんをいつもよりしっかり
様子を見てあげてね。
私のパパは写真を撮るのが得意で
読者の皆さんにシェアしたいみたいだから
今回は【ペット写真/カメラ】に関してまとめたみたいだよ〜!
綺麗な写真とか動画が撮れると
思い出も沢山増えるから私シェリーからもオススメだよ!
参考にしてみてね〜。
ブログ第10弾では、
【永久保存版】初心者必見!ペット写真を撮れるカメラのオススメ紹介します。
という内容でカメラ/写真撮影が趣味の僕がオススメの機材やオススメのアクセサリーなどを
分かりやすくまとめてみました。
皆さんは下記の内容に当てはまりますか?
・写真興味あるんだけど何から始めれば良いか分からない
・いつも写真は撮影しているがなんかしっくりこない
・愛犬との思い出を沢山残したい
・そもそもカメラに興味がある
1つでもピンと来た方には
今回の記事は参考になると思いますので是非、最後まで読み進めて頂ければと思います。
結論からお伝えすると
【少しの知識さえ分かればある程度は綺麗な写真は撮れる】です。
今回は項目に分けると
①オススメのカメラボディーのご紹介
②オススメのレンズのご紹介
③オススメのアクセサリーのご紹介
④基本的な構図のおさらい
と盛りだくさんの内容でまとめましたので
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
一緒にカメラライフを楽しみましょう!
本記事の内容
1:オススメのカメラボディーのご紹介
2:オススメのレンズのご紹介
3:オススメのアクセサリーのご紹介
4:基本的な構図や画角のおさらい
カメラ/写真という分野は情報また商品が数え切れない程あります。
このことからも分かる通り正直しっかり始めようとすると《すっごくお金がかかります》(泣)
ただそれも自分が好きな事に使っているだけなので、楽しいんですけどね。
よくカメラは【大人の趣味だ〜】なんて言われますが本当にその通りで
ハマると抜け出せなくなります。
ただし、僕的には
【愛犬との思い出を綺麗に残したい】という観点から考えると
少々費用はかけてもせっかく色々な場所にお出かけをして
写真や動画を撮影するのであればミラーレスカメラを1台は所持していても
良いのではと思っています。
ただカメラは始めるまで沢山の準備や知識が重要になってきます。
そこで必要になってくるのは《写真やカメラに関する情報量》なんです。
僕自身も理解するまで1年以上はかかったので
分からなくて当然なので
1つずつ一緒に勉強・また分かる人は復習していきましょう!
①オススメのカメラボディーのご紹介
その①:カメラのセンサーサイズって何なの?
おそらくほとんどの皆さんは
基本的にはスマートフォンで写真を撮影することが多いと思います。
突然ですが
【スマートフォンのセンサーサイズは?】と聞かれて分かる方はどれぐらいいますか?
ここでパッと答えが分かる方はすでにカメラを多少なりとも触れたことがある方だと思います。
写真撮影においてカメラのセンサーサイズの知識は非常に重要なポイントです!
まずは下記、図をご覧ください。
なんか色々ありますよね。
最初これを見た時は、【こんなにあるの?】と衝撃的でした。
ここで言う、【1/2.3型】の1番小さいカメラのセンサーサイズが
実は誰もが所持をしているスマートフォンのセンサーサイズなんです。
そしてミラーレスカメラと言われる本格的なカメラのセンサーサイズは
マイクロフォーサーズより上のセンサーサイズの事を指しています。
センサーサイズは大きさの違いというのは分かったけど
何が違うのかは分かりませんよね。
答えは・・・
センサーサイズ=光を取り込める量
の事なんです。
カメラの心臓です。
スマートフォンで撮影すると【なんかしっくりこないんだよな〜。暗いな〜】と
感じている方はここのセンサーサイズが実は答えなんです。
光を取り込める量
が多いということは
・画質が綺麗になる
・ボケ表現がしやすくなる
・暗所でも撮影が可能になる
という事なんです。
ただし今のスマートフォンは年々進化をしていて
特にカメラの進化やアップデートを中心に進化を続けているスマートフォン。
しっかりと画角や光を意識すれば全然綺麗な写真は撮影が可能なので
ミラーレスには敵わないですが
後半で紹介している【基本的な構図や画角】は使えると思うので是非最後までご覧ください。
※愛用しているSONYさんのページでもセンサーサイズの違いを紹介しているページがあるので
是非ご参考ください。
その②:オススメのカメラボディーのご案内
センサーサイズを理解した中で
僕なりにオススメのカメラボディーをセンサーサイズ別にご紹介しますので
是非ご参考ください。
NIKON Z30
5段階評価 | ★★★★ |
センサーサイズ | APS-C |
機動力 | ◎ |
描写力 | ○ |
費用面 | ◎ |
2022年8月に発売された
NIKON初の動画撮影に特化したV-log特化型カメラです。
動画撮影は3840×2160/30pの4K UHD動画記録が可能で全20種類の「Creative Picture Control」から好きな色味で撮影することが可能なので、カメラで撮ってそのまま動画作品として使えます。
有効画素は2088万もあるのでスチル機としても十分に活躍してくれます。
NIKONZ30は私自身初のカメラデビューとして購入したカメラなので
費用面や機動力から考えても最初の1台でオススメです!
SONY ZV -E10
5段階評価 | ★★★★ |
センサーサイズ | APS-C |
機動力 | ◎ |
描写力 | ○ |
費用面 | ◎ |
SONYから2022年10月に発売された
こちらも動画撮影に特化したV-log特化型カメラです。
約256gの小型・軽量設計で、手持ち撮影でも疲れにくい仕様になっていて
動画撮影は4K(3840×2160)30pで撮影が可能で
なんと、自撮りの背景をボケ・くっきりに切り換えられる「背景ボケ切り換え」や顔と商品のスムーズなフォーカス移動ができる「商品レビュー用設定」が搭載されています。
APS-Cサイズの有効2420万画素を搭載しているのでスチル機としても活躍してくれます。
SONYはミラーレスカメラのパイオニアでもあるので、レンズも豊富なので
本格的に初めてみたいという方にはオススメの一台です。
結局レンズが豊富なので僕もSONYを多く利用しています。
※2023年4月に発売された紹介したZV-E10のセンサーサイズがフルサイズのものも発表されたので
お値段は約30万ほどですが、こちらもオススメです。
Panasonic LUMIX S5Ⅱ
5段階評価 | ★★★★★ |
センサーサイズ | フルサイズ |
機動力 | ○ |
描写力 | ◎ |
費用面 | ◎ |
2023年2月に発売されたPanasonicのフルサイズカメラ。
フルサイズで動画・スチル共にこのレベルを積んでいるカメラでは
1番安くてカメラデビューには最高の一台です。(カメラ界隈ではこの価格での販売は衝撃的でした)
動画撮影は4K/60pまで撮影可能で
「像面位相差AF」を搭載した有効画素2420万まで撮影が可能なので
スチル機としても十分。
フルサイズのカメラからデビューしてみたいという方には
オススメの一台です。
Canon EOS R8
5段階評価 | ★★★★ |
センサーサイズ | フルサイズ |
機動力 | ○ |
描写力 | ◎ |
費用面 | ○ |
2023年4月に発売されたCanonのフルサイズカメラ。
Canonは何と言ってもAF(オートフォーカス)が強いのでカメラ撮影で大切な
ピント合わせが簡単に出来ちゃいます。
動画撮影は4K(3840×2160)/60Pで撮影が可能で
有効画素数最大約2420万で写真撮影も可能な為、スチル機としても十分。
Canonはメニュー画面がかなり見やすいので
カメラデビューで選ぶ方が多い印象です。
こちらもフルサイズなので多少費用面はかかりますが、オススメの一台です。
FUJIFILM X-T5
5段階評価 | ★★★★ |
センサーサイズ | APS-C |
機動力 | ◎ |
描写力 | ◎ |
費用面 | ○ |
FUJIFILMはカメラメーカーで唯一フルサイズセンサーは展開してない
APS-Cセンサーのみで販売をしています。
FUJIFILMはカメラボディが洒落ていて、フィルムライクな写真を撮りたいユーザーに人気です。
4020万画素という高画素。
そして6K/30Pで撮影可能な動画撮影体験が出来ちゃいます。
FUJIFILMのカメラやレンズに興味ある方は
費用面は高くはなってしまいますが、オススメの一台です。
SONY a7IV
5段階評価 | ★★★★★ |
センサーサイズ | フルサイズ |
機動力 | ○ |
描写力 | ◎ |
費用面 | △ |
僕の1番愛用しているカメラです。
Sonyαシリーズのベーシックモデルですが機能としては
ミドルクラスを積んでいる最高の一台です。
有効画素3300万。4K/60Pまで撮影可能な動画体験は最高の一言です。
SONYは写りが少し特殊と言われていますが慣れてしまえば問題ないのと
むしろSONYの色味が大好きです。
ユーザーのシェア率もNo1なので、人気なのは明確です。
費用はボディー単体で30万円以上はかかるので
2台目でα7IVをオススメします。
とにかくレンズが選び放題で豊富なので、色々な撮影体験をしたい。という方には最適です。
②オススメのレンズのご紹介
その①:レンズってどんな種類があるの?
まずカメラで撮影する際に
覚えておかなくてはいけない事があります。
それは【焦点距離】です。
レンズを選ぶ際に
《〇〇mm〜〇〇mm》の様な表記がある為、ここを理解しておかないと
そもそも選ぶことが難しいです。
簡単にお伝えさせていただくと
撮影出来る範囲/距離のことです。
焦点距離は
数値が小さいほど広範囲を写すことができる「広角」
数値が大きいほど遠くの被写体を大きく写すことができる「望遠」です。
ここだけ覚えておけば
あとは実際に撮影もしくは体験して、どの焦点距離が自分が撮影したいシーンに合っているかを
選べば良いだけです。
あとはF値(絞り値)というのも重要で
光の取り込める量のことを表す数値です。
数値が小さいほど背景が【ボケた写真が撮影可能】
数値が大きいほど背景が【クッキリとした写真が撮影可能】です。
レンズには絶対に表記されているので背景ボケを撮影したいのであれば
数値が低いF値のレンズをオススメします。
読者の皆さん・また僕は愛犬を撮影することが多いので
【標準ズームレンズ・単焦点レンズ】が
オススメなので厳選してご紹介をします。
※僕がSONYユーザーの為、SONYレンズで紹介しておりますのでご了承ください。
(ただし概念はどこのメーカーも一緒なのでご活用頂ければと思います)
また1点
カメラを購入する際にはキットレンズといって
ボディーと合わせてセットでお買い得に購入出来る様な仕組みもあるのですが
キットレンズはミラーレスカメラを活かしきれないレンズがほとんどなのでオススメ出来ません。
レンズは別で選んで用途に合わせて購入しましょう。
その②:オススメのレンズのご案内
FE 24-105mm F4 G OSS
SONYにはレンズでもランクがあり
最高峰のG MASTERレンズの一つ下のレベルGレンズの標準ズームレンズです。
僕の愛用中・フル活躍中のレンズです。
愛犬家さんはドッグランで撮影することも多くあるので
やはり焦点距離は100mm以上は確保しておいた方が無難な為、まずはこちらをオススメします。
望遠にすれば圧縮効果でボケ感も出せるので最高のレンズです。
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
1番人間の目で見ている焦点距離と言われている
50mmのZEISS×SONYの単焦点レンズ。
単焦点レンズはご紹介した通り、F値が低く設定されている物が非常に多いので
焦点距離は変えることが出来ないので自ら動いて撮影する必要はありますが
背景ボケの綺麗な写真を撮影可能なので、まずは50mmの単焦点レンズはオススメです。
FE 50mm F1.4 GM
ご予算に余裕があるのであれば
このレンズは最高クラスの撮影体験が可能です。
SONYの最高級レベルのG MASTERのレンズなので大きくて重くはなりますが
他のレンズとは比較にならないレベルなので、これ1本あれば最悪どうにかなります。
この1つ上の神レンズと言われている
FE 50mm F1.2 GMもありますが、こちらはレンズだけでカメラボディーが購入出来る価格なので
FE 50mm F1.4 GMなら少し頑張れば購入可能なレンズなのでオススメで紹介しました。
個人的には次の購入レンズはこれかなと考えています。
③オススメのアクセサリーのご紹介
カメラアクセサリーって何を買えばいいの?
カメラを始めるには
必要最低限のアクセサリーを用意しないと始められません。
ここではカメラを購入した際に
必要最低限のアクセサリーを紹介しますので是非ご参考ください。
※カメラやレンズが高額なのでここは出来るだけ安く揃えましょう。
SDカード
カメラで撮影しても
SDカードが無いと撮影データを残すことが出来ないので
MUSTアイテムです。
オススメはSanDiskの128GBのSDカード。
SDカードの容量は下記サイトにて詳しく掲載しているので
ご参考ください。
※動画撮影だと少し異なってくるので、あくまでスチル/写真撮影でのオススメです。
※またカメラによって対応しているSDカードは異なる為、購入前に事前にご確認ください。
液晶画面保護フィルム
ミラーレスカメラには液晶モニターが付いてあります。
ここは撮影する際や撮影データを確認する際に
重要な画面になるので、壊れないように購入と同時に保護フィルムを購入しておきましょう。
価格は1000円ぐらいなので、家電量販店とかであればポイントで購入可能だと思います。
レンズ保護フィルター
大切なレンズを保護フィルター無しで
撮影は絶対にしてはいけないので、保護フィルターはレンズ購入時と同時に購入しましょう。
価格が安いのは、濁りが出てしまう場合があるので
なるべく透明度が高い保護フィルターを選びましょう。
カメラ保管ケース
実はカメラは保湿庫で保管をしないとダメなんです。
ホコリ・湿気・カビから守る必要があるので
保湿庫が必要になってきます。
専用のクリアボックスもしくは本格的な保湿庫も
ありますが、クリアボックスの中に除湿剤を入れて適度な湿度で管理すれば
問題ないので最初は安価なクリアボックスで全く問題ないです。
カメラバッグ
カメラバッグは外に撮影しに行く時には必需品です。
最初はタオルなどに巻いてそのままバッグで持ち運ぶ方も多いのですが
カメラは精密機械また高額製品なので安くても問題ないので
カメラ専用バッグを購入しましょう。
2台持ちなどカメラが増えてきたら
バッグパック型のカメラバッグがオススメです。
カメラ掃除アイテム
どうしても撮影に出掛けてから
家に帰ってくるとカメラの汚れが気になります。
特にドッグランでの撮影は本当に汚れるのですぐに掃除出来るように
カメラ掃除アイテムは必需品です。
主にはクリーニングシート・ブロアー・ブラシなどがあるのですが
必要アイテムのセット売りもネットでは手に入るので
まずはそれで十分なので揃えておきましょう。
④基本的な構図のおさらい
その①:構図?画角?そんなに重要なの?
皆さんは
写真を撮影するときに
【構図や画角】を意識して撮影をした事がありますか?
僕自身もカメラを始めるまでは
雰囲気や洒落ているところがあれば単純にシャッターボタンを押しているだけで
意識した事がなかったです。
ただし、
この【構図や画角】さえ意識して撮影をすれば
ワンランクアップしたクオリティの高い写真を撮影出来るので
ぜひ意識して写真を撮ってみましょう。
その②:構図や画角を意識してみよう
結論、写真には正解は無いです。
人それぞれ見る人によって感じ方も異なるので
良いも悪いのも無いのが魅力の一つでもあります。(アートに似てますよね)
ただし、
誰もが【この写真綺麗だな】と思う写真は存在をしています。
そこで大切になってくるのが【写真の構図や画角】です。
下の絵を見て
皆さんはどちらの方が綺麗に見えますか?
どう見てもBですよね。
ただ、なんでBの方が綺麗に見えるのでしょうか?
正解は【写真に写したい主人公が明確だから】です。
写真は【引き算の法則】が非常に重要です。
Aの写真はどう考えても、何を主人公にした写真かが分からないのと
数が多すぎますよね。
それに引き換えBの写真は主人公はビーグルちゃんとすぐに分かります。
撮影したい被写体を中心に他の素材は多くても2つ・3つぐらいが
ちょうど良く良い感じの写真が撮影できます。
画角は
【真正面・上から・下から・近くから・遠くから】と
色々とありますが撮影場所の光の量を意識して撮影すると
スマートフォンでも良い感じの写真が撮影可能ですので
ぜひ意識してみてくださいね。
構図も沢山ありますが
基本的なところだけ簡単に図を作ったので
写真を撮影する時には主人公を主体として構図も意識してみると
さらにクオリティ高い写真が撮れちゃいます。
※【一眼レフの教科書】さんでも詳しい記事があったので参考までに。
まとめ
今回の写真やカメラのまとめはいかがでしたでしょうか?
記事を読み始めた段階よりも、少しでもカメラ/写真撮影について
勉強になったり・興味を湧いて頂けていたら嬉しいです。
まだまだ沢山紹介したい事も多くあるので
引き続き楽しみにしていてくださいね。
【大好きな愛犬を写真や動画で綺麗に思い出として残せる】
これだけでも愛犬家の私たちにとっては、
かけがえのない物になるはずなので、一緒に写真・カメラライフを楽しみましょう。
それでは
また次回の記事をお楽しみに〜。
〜 See You again 〜
ハンドメイドペット用アクセサリーのブランド【Shellico shop】もやってます。
是非、【毛量に負けないリボンチョーカー】お試しください。
コメント