【夏こそ必見】犬の夏バテ対策を経験を元に３つのポイントで紹介します

ブログ第二弾では、
夏も本格的になってきて毎日猛暑の中で凄く大変なので
【夏バテ対策】をまとめてみました。

・犬にも夏バテってあるの？症状は？気をつけることは？
・最近どんどん暑くなってきているから、夏の暑さが心配すぎて・・・
・夏バテ対策はどうすれば良いの？何か良い方法はあるのかな？

実際にわんちゃんを飼っている飼い主ですら
犬の夏バテ対策は色々とあり難しくて分からない人が多いと思うので
シェリーとの日々の経験と合わせて誰もが簡単に分かりやすい情報でお伝えしてきます。
是非少しでも意味のある時間をこのshellicoblogでお過ごし下さい。

本記事の内容

この記事を書いている私達も毎回夏場の猛暑には苦労しています。。（泣）
経験談を踏まえて、悩んでいるあなたに少しでもお悩み解決になる様まとめてみました。

１：愛犬シェリーの経験を元に、夏場に必要な事をケースと合わせてまとめました

その①：犬って夏バテはするの？どんな症状があるの？熱中症との違いは？

結論からお伝えすると、
犬にも夏バテは存在します。

今年に入り、人間でも危険・警戒レベルの【猛暑】が
続いております。

犬は汗をかけません。
また体温も人よりもはるかに高く、おおよそですが犬の体温は38℃〜39℃ぐらいと言われてます。そして人間と違い全身が毛で覆われてます。

犬にはシングルコートとダブルコートの２種類に大きく種類が分かれます。

例えば
我が家のシェリー（ボーダーコリー）は毛が２重構造になっているダブルコートの犬種です。
プードルとかはシングルコートです。
※この後のところで詳しく種類別でまとめてあります。

体温が高い上に、厚い毛で覆われているワンちゃん達の夏バテは、
おそらくここまでの説明で想像つくんじゃないでしょうか？

簡単にまとめると【常に毛布を被っている状態】です。
これは、かなり気を付けないと危険ですよね。

■代表的な夏バテ状態の一覧をまとめてみました。

【元気がない】
↪︎文字通り日々の状態と違い、床で寝そべっていて動かなく、目がうつろな状態
【食欲がない】
↪︎基本的にワンちゃんは食べ物をあげれば食べますが、全く食べてくれない状態
【散歩を嫌がる】
↪︎普段ワクワクで楽しみな散歩に行こうとしない。リードや散歩グッズを見ると逃げてしまう状態
【下痢または嘔吐】
↪︎食事を取らなかったり栄養不足になると起こります。明らかに体調不要が分かる状態

■代表的な熱中症状態の一覧をまとめてみました。

【体から力が抜けている】
↪︎膠着していて体を起こす気力もない状態 口からよだれも垂れている
【水分補給不足や食欲がない】
↪︎食欲に加えて水分補給もしない状態
【呼びかけに対して聞こえてない】
↪︎普段なら反応する声がけも全く反応しない 目がうつろな状態
【痙攣を起こしている】
↪︎文字通りかなり深刻な状態

【夏バテ】・【熱中症】
言葉は似てますけど、こんな感じで比較すると
熱中症の方が危険な状態の事が分かりますよね。夏バテは熱中症の一歩手前です。

まずは絶対に夏バテにさせないよう飼い主のみなさんが気を付けましょう。
そして少しでも気になったら、すぐにかかりつけの病院に連れていってあげてください。

その②：普段の生活で気をつける事は？冬場との違いは？

当たり前ですが夏場は冬場との心配事や気をつける事は
全く異なります。

時期	夏	冬
家の中	常に適性温度で過ごせるようにエアコンは必須。 ノミ・マダニ予防でブラッシングも必須。 水分もしっかりと管理。	シングルコートのワンちゃんは寒さに弱い子も多いので、しっかりと体が温まるベッドなどを用意する。 冬場は肌が乾燥するのでフケや痒み予防でのブラッシング必須。
お散歩時間	朝：5時～6時が適性時間 夜：20時以降 ※1時間ほど （犬種で異なる）	朝：9時～10時が適性時間 夜：16時以降 ※2時間ほど（犬種で異なる）
外での遊び方	プール遊びなど出来るだけ早朝の涼しい時間で運動させる フリスビー・ボール遊びをする	雪遊びなど寒さの強いワンちゃんなら問題ないですが寒さに弱い犬種もいるので、その場合はドッグランや広場で走らせる
その他	虫が多く発生するので、ノミ/マダニ予防のお薬は必須。 外の暑さで肉球が火傷をしてしまう可能性があり。 保湿クリームオススメ	床が凍っていたり、寒さで肉球が火傷する可能性がある為、保湿クリームを塗ってあげましょう。 外気で体を冷やしてしまう可能性がある為、お洋服を着させてあげるのもオススメ

天候や環境で全く対策が異なるので、１つでも覚えておきましょう。

その③：パピー時期と成犬時期との違いは？

人間の赤ちゃんや子供そして大人との比較をイメージして
頂ければ一番分かりやすいと思います。

犬のパピー時期は、まだ免疫力も無いので成犬よりも
食事・体調管理・1日の過ごし方に気を配る必要があります。

成犬も気を付ける必要は変わらず多くありますが、パピー時期は
自分の抑制も出来ない状態なので、飼い主がより細かく確認しなくてはいけません。

パピー時期に経験をした事は
【全て今後成長した時も変わらずに覚えている】
という事を覚えておいてください。

怪我や無理に散歩に連れて行ってトラウマになるケースも多くあります。
※季節の悩み事とは異なりますが、我が家のシェリーはボーダーコリーなので元々後追いの習性はありますが、
夏場の夜遅くに散歩していた事もあり、交通量が激しい道でバイクや自転車などを怖いと思ってしまい、
今でも吠えたり後追いをしてしまいます。

パピー時期は成犬時期と比較すると深い経験として残ります。
悪い経験はそのまま悪い思い出になってしまうので天候もしっかり気を付けて1年中楽しく過ごせるようにパピー時期からしっかりと対策をしましょう。

その④：夏の時期に絶対に行うべき事は？逆にNGな事は？

夏は人間も同じで
【どこかにお出かけしたくなる季節】ですよね。

そしてイベントも盛り沢山。
ただし猛暑でもあるので、どんな感じで過ごせば良いのでしょう？

【オススメの行うべき事】

【NG・行っては行けない事】

その⑤：適正気温はどのぐらい？犬種によって違いはあるの？

犬の適性温度はなかなか難しいですし、
意外とわからない人が多いのではないかと思います。

体温は前の項目でお伝えした通り、38℃〜39℃が平均です。
高いですよね。人間なら高熱レベルです。

結論からお伝えすると
お部屋や外の犬の適性気温は約20℃〜23℃と言われてます。

シングルコートやダブルコートの子で少しは違いはありますが、
2℃や3℃程です。

【シングルコート】※暑さには強いが寒さには弱い。
犬種：プードル・マルチーズ・パピヨン・グレーハンドなど

【ダブルコート】※寒さには強いが暑さには弱い。
犬種：ボーダーコリー・柴犬・ポメラニアン・ラブラドールレトリバーなど

２：気を付けなきゃいけない事をしっかりと対策すれば問題ありません

これまで項目毎にご紹介させて頂きました通り、
しっかりと飼い主が知識を学んで対策をしてあげれば問題ありません。

夏バテや熱中症は本当に危険なので、そこだけをしっかりと
理解しておけば夏場の猛暑も愛犬ちゃんと一緒に楽しく過ごせると思います。

私達自身も、
【この時間帯での散歩はミスったな〜】とか
外出や一緒にお出かけをしていて【もう少し室内や車内で過ごした方が良かったな〜】
なんて事も未だにあります。

犬種によって特徴も異なるため、まずは自分の愛犬ちゃんの
特徴をしっかりと勉強をして対策をしてあげましょう。

３：夏バテ対策の食事・グッズ厳選５選

運動は必要不可欠のアクティブなボーダーコリーのシェリーと過ごしている
私達がこれまでの経験を元に夏場のオススメの食事とオススメグッズをまとめてみましたので
是非参考にしてみてください。

その①：食事は何がオススメなの？

※全体的にそんなに多くあげてはダメなのでそこだけはご注意を！
また与える際には食べやすく小さくカットしてあげてくださいね。

1：スイカ

夏はやはりスイカの季節ですよね。
浴衣を着て花火を見ながら一緒になんて絵が浮かびます。
そんなスイカですがワンちゃんも食べても大丈夫なフルーツです。
ビタミンも豊富で水分補給も出来るので夏バテ対策にはピッタリの食べ物です。

2：きゅうり

きゅうりも夏の定番な野菜ですよね。
私もよく子供の頃に氷漬けにしたきゅうりを塩や味噌で丸ごと食べてました。
そんな、きゅうりもワンちゃんは食べれます。
約90%ほどが水分の野菜です。
そして低カロリーなので水分補給はしっかりと行えます。
飼い主さんと一緒に食べる事も夏の思い出作りにいかがですか？

3：かき氷

これも夏の定番ですよね！
最近はコロナ禍でお祭りも中止のところが多くあまり食べる機会も
無いですが、浴衣を着て屋台で暑い中のかき氷は美味ですよね。

最近ではワンちゃん用のかき氷もイベントなど行くとよく見かけます。
普通に氷だけであげても良いですが、そこに野菜をトッピングしたり
ワンちゃん用の甘酒とかもあるので、それをシロップにしてあげても良いですよ。
我が家のシェリーは氷が大好きなので夏場の暑い日には与えています。

4：生肉（馬肉や赤身）

我が家では一年中通して普段のフードのトッピングとして与えていますが
生肉もオススメです。（特に馬肉は高タンパク・低脂肪でワンちゃんには栄養豊富です）
何と言ってもお肉は鉄なので体を活発にさせる鉄分やミネラルが豊富に
含んでいます。

一部のペットショップですが、
冷凍でサイコロステーキの量でまとまって売っていたりします。
生肉は夏場以外でも我が家でも通年与えています。

5：ささみ

人間でもダイエットや筋トレを多くする人には
絶対にささみが登場しますよね？
タンパク質は豊富なのに低カロリーで価格も安いということで
一石三鳥以上の価値がある食べ物です。

プレーンのささみであればワンちゃんにも全く問題なく与えられますので
これも生肉同様冷凍のものを買って与える分だけを解凍してトッピングとして
食べさせると良いですよ。
人間もワンちゃんもお互いが食べれるささみはコスパ最強です。

オススメの手作りごはんサイト一覧
・わんわんシェフ見習い中
・クックパッド
・わんレシピ
・Tesoro（長沼精肉店さんという肉屋さんのワンちゃん専用のフード店）※同じ埼玉で本当にオススメです。

その②：夏バテ対策グッズは何があるの？

1：夏用のお洋服

ワンちゃんのお洋服には夏専用の通気性が高い洋服も
きちんとあります。

人間も夏場にはサラッとした生地の素材のお洋服を着たいですよね。
ただし、基本的には小型犬のお洋服は豊富ですが、我が家のシェリーぐらいの
サイズ（中型犬 15kg以上）となると少ない状況ではあります。

ペットショップではほとんど大きいサイズは見かけないので
インターネットのショップで探すのがオススメです。
※オススメサイトを下記にまとめてありますので、そこなら中型犬以上が豊富にあります。

2：ひんやりシート

人間用でもベッドや布団の夏専用のひんやりするタイプの物が
ありますよね？
それと同様でワンちゃんのもきちんとあります。
種類は大きく分けて３つ。
アルミ素材の物・ジェル素材の物・冷たい生地の物。
我が家はニトリさんの冷たい素材の生地シートを愛用してます。

3：ひんやりバンダナ（公式名は分かりません）

これも人間用と同様でワンちゃんの首周りに巻く
ひんやりバンダナやひんやりタオルという物があります。
大きく分けて2つ。
水をつけて冷たくなるタイプ・保冷剤を入れて冷たくするタイプ。
我が家では保冷剤を入れて冷たくするタイプのバンダナは夏場は外せません。

4：子供用のプール

ちょっと面白いグッズを入れてみました。
もしお庭やベランダがあれば人間の子供用サイズのプールもありですよ。

川や施設のプールにはまだ早いかな。
なんて人も市販のプールなら少しは手が伸ばしやすいと思います。
お子様がいらっしゃいましたら、一緒に遊ばせるなんて事もいいかもですよ！

5：携帯用ウォーターボトル

これは一年中通してワンちゃんを飼っている方ならMUSTアイテムですが、夏場は絶対に欠かせません。
色々な物を使いましたが、使いやすいウォーターボトルの形があるので下記に２つほどオススメをまとめました。

オススメのグッズサイト・商品一覧
・楽天・Amazon（基本なんでも検索すれば出てきます）※楽天は国内製品/Amazonは海外製品という感じです。
・California Bamboo （ワンちゃんのお洋服たくさん揃ってます）※きちんとシェリーでも着れるお洋服あり。
・ニトリペット（人間用でも安定のニトリ。ペット用品も間違いないです）※ひんやりシートオススメです。
・ひんやりバンダナ各種（保冷剤を入れるタイプの物。こんな感じの物ですよ）
・Auto Dog Mug（携帯用ウォーターボトル。ワンちゃんの飲み口が大きくてGOOD。持ち運びは△）
・シリコン製ウォーターボトル（持ち運びGOOD。折りたたみ式なので利用するポイントは△）
※我が家では散歩・お出かけなどシーンによってウォーターボトルは変えてます。

おわりに

今回は、これからの猛暑日の対策という事で
みなさんに絶対に覚えて欲しい内容で【犬の夏バテ対策】という項目で紹介させて頂きました。
いかがでしたでしょうか？
少しでもこれからの夏の対策で参考になれたら嬉しいです。

今後も、
こういった【豆知識・食事・グッズ・美容・健康・オススメのお出かけ先・エンタメ】など
わんちゃんに関しての情報を皆さんとシェアをして、スキマ時間に少しでも楽しんでもらえる記事を多く発信していきますのでどうぞお楽しみに。

イギリス出身のシェリーとアメリカ在住経験の私達が教える
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【今すぐ使える英語フレーズ】を最後にどうぞ！！

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